こんな人向けの記事
- 旅行中によく体調を崩してしまう
- 時差ぼけ・食あたり・熱中症の対策を知りたい
- 旅行に持っていくべき薬・グッズを知りたい
旅行中に起こりやすい体調不良とその原因

旅行中は日常と違う環境に体がさらされます。特に海外旅行では以下のトラブルが多発します。
| トラブル | 主な原因 |
|---|---|
| 時差ぼけ | 睡眠リズムの乱れ |
| 食あたり・下痢 | 水・食事の違い、衛生環境 |
| 熱中症・脱水 | 暑さ・水分不足 |
| 風邪・感染症 | 人混み・エアコン・乾燥 |
| 機内の体調不良 | 気圧変化・乾燥・エコノミー症候群 |
時差ぼけ対策——着いた初日から動くために
出発前

- 出発3日前から現地時間に合わせて就寝時間を調整(1時間ずつずらす)
- アルコールは前日から控える
- 睡眠不足で出発しない
フライト中
- 機内食は現地時間帯に合わせて食べる
- 到着地が朝なら機内で寝る、昼なら起きておく
- メラトニンサプリ(3mg)を現地の就寝時間に合わせて服用(欧米旅行向け)
到着後
- 到着初日は太陽光を浴びる:自然光が体内時計をリセット
- 現地時間の夜まで無理に起きていて、その時間に就寝
- 昼寝は30分以内に(長い昼寝はNG)
食あたり・下痢の予防と対処法
食べ物・水に関する注意点
避けるべきもの(発展途上国・衛生環境が整っていない地域)
- 生水・氷(水道水から作られた氷も注意)
- 生野菜・カット果物の屋台販売
- 路地裏の衛生状態が不明な屋台
比較的安全
- 熱を通した料理(熱々で提供されるもの)
- 皮付きの果物(自分でむくもの)
- 封を開けていないペットボトルの水
下痢になってしまったら
1. 水分補給が最優先(経口補水液・スポーツドリンク) 2. 下痢止め(ロペラミド系)は症状が強い場合のみ 3. 整腸剤(ビオフェルミン等)を持参しておくと便利 4. 24時間以上続く・血便・発熱がある場合は医療機関へ
熱中症・脱水の予防
旅行中は観光で歩き回るため、思った以上に水分が失われます。
水分補給の目安
- 1時間ごとに200〜300mlを目安に
- 暑い地域では1日2〜3リットルが必要
- アルコールは脱水を促進するため翌朝の水分補給を意識
熱中症のサイン
- 頭痛・めまい・吐き気が出たら涼しい場所へ移動
- 体が熱い・汗が止まらないまたは汗が出ない → 重症サイン・すぐに病院へ
- こまめな休憩と日陰の活用
飛行機での体調管理——エコノミー症候群を防ぐ
長時間フライトで最も注意すべきは深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)です。
予防策
- 1〜2時間に1回は立ち上がって歩く
- 座ったままでも足首をグルグル回す
- 弾性ストッキング(着圧ソックス)を着用
- アルコールを飲みすぎない(脱水が促進される)
- 十分な水分補給
旅行に持っていく薬・医療グッズリスト
常備薬(絶対に持参)
- 頭痛薬(ロキソニン・バファリン)
- 整腸剤(ビオフェルミンS)
- 下痢止め(正露丸・ストッパ)
- 酔い止め(アネロン)
- 風邪薬(パブロン等)
- 絆創膏・消毒液
あると便利なグッズ
- 経口補水塩パウダー(OS-1のスティックタイプ)
- のど飴・マスク(機内・乾燥対策)
- 目薬(乾燥環境で目が疲れる)
- 虫除けスプレー(東南アジア・アフリカ向け)
- 日焼け止め(SPF50+)
持病・アレルギーがある場合
- 英語で記した病歴カードを作成して財布に入れる
- 処方薬は英語の処方箋コピーを持参
- インスリンなど要冷蔵の薬は機内持ち込みの手続きを事前確認
- アレルギーは「I’m allergic to ___」フレーズを暗記
まとめ:旅行中の健康を守る5つの習慣
1. こまめな水分補給(水を持ち歩く) 2. 手洗い徹底(食事前・トイレ後) 3. 睡眠をしっかりとる(観光のしすぎに注意) 4. 食べ物・水に気をつける(屋台・生水は慎重に) 5. 薬を忘れずに持参する(現地で同じ薬が手に入るとは限らない)
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最終更新:2026年5月


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